先日、嫁さんが懸賞を当てた。

何が当たったのかと、段ボールをゴソゴソと開けてみると・・・
「金の牡蠣〜金s’Oyster〜5点セット」が入っていた!
その中でも私が飛びついたのがコチラ。

厚岸産かき使用の「金のかきカレー」だ。

厚岸と言えば、道内でも有数のかきの名産地。かき好きの私としては見逃せない一品だ。
気になるものは気になるうちに食べておきたい。さっそく食べてみよう。


レトルト食品であるため、湯煎をする。こういうものは電子レンジではなく湯煎に限る。
グツグツと沸騰した湯の音が、袋の中にいるかきたちの「外に出たい!」という声に聞こえる。と妄想を膨らませながらその時を待つ。

ご飯をお皿によそいルーをかけるわけだが、ご飯の上にかけるべきがご飯とルーを別々にするべきか。
うん。ここは、かきカレーが主役なのだから別々にしたほうが純粋に味を楽しめる。


ダムの放流のごとくかきカレーを流し込む。
サラーっとルーが流し込まれたかと思うと、かきが爆弾投下のごとくドボンとルーの海に落ちる。

ご飯の堤防がいまにも決壊しそうなほど、ルーの量が多かった。ちなみに、ご飯の量は普通のお茶碗1.2杯分は準備していたのだが。
ところで、かきはどこにいる?その辺のスーパーにあるような名ばかりカレーではなかろう。
スプーンをルーに落とし探ってみると、いたいた。かきのお出ましだ。


これは凄い!大スプーンにまるまる乗っかってしまうほどの大きさだ!
「厚岸産の大粒なかきを厳選し」というフレーズは嘘ではない。
これは予想以上の大きさだ!
それだけではない。


さらにルーの中を探ってみると、なんだコイツは!
かきの養殖場から水揚げされるかのように、スプーンの上に収まりきれない量のかきどもが姿を現した。
数にして合計4個。

かき1個の単価が200円としても、これだけで800円はくだらないぞ。それに、これだけ大粒の厚岸産かきであればもっと単価は高いと考えてもいい。
それで、1箱(1食)1000円なのだから、十分に元はとれるはずだ。


かきを一粒、陸揚げしてみた。

熱を加えれば縮やすいはずだが、そんな気配は一切感じさせない。大粒のまま身が引き締まっている様子が見て取れる。
味も濃厚で、口の中で磯の香りが広がり、気分は厚岸の漁港だ。
そこに組み合わされるルーは。種々の香辛料が使用されている辛口カレー。
かきの濃い味と風味に負けない辛さで、食べれば食べるほど毛穴が広がっていくのが分かる。
ルーそのものの味といい、かき自体の味といい、これは文句なしだ。
嫁さんのおかげでお金をかけずに贅沢をさせてもらった。
自費で1000円のカレーを買うことは難しいが、この「金のかきカレー」は1000円以上の価値があると言っても過言ではない一品だと思える。
機会があればまた食べよう。

ごちそうさまでした。

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