納豆で北海道一周!? 空知・富良野など6種を食べ比べ「ご当地納豆セット」オシキリ食品から新発売!

2025年12月7日 17:00 21 Views
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サツッター編集部

空知、中標津、富良野、北竜…と、地名付きの納豆がずらっと並ぶ感じがたまりません。納豆好きなら、完全にテンション上がるやつです。


北海道納豆製造シェアNo.1のオシキリ食品株式会社は、北海道各地で栽培された大豆の特色を生かした6種の納豆を食べ比べできる「ご当地納豆セット」を、テストマーケティング商品として楽天市場で2025年12月3日から発売しました。道内では単品販売で人気のシリーズをセットにしたもので、納豆好きはもちろん、北海道ゆかりのギフトやおみやげにも使えそうなラインナップです。

北海道各地の大豆と製造技術を生かした「ご当地納豆セット」

オシキリ食品株式会社は、北海道江別市に本社を置き、72年の業歴を持つ納豆メーカーです。北海道の納豆の可能性を広げるため、本州の小売店への本格的な展開を進める中で生まれたのが、今回の「ご当地納豆セット」です。

納豆は日常的に食べられる食品で、どうしても価格の安さに目が向きがちですが、同社では北海道各地で栽培されている大豆の特色と、長年培ってきた製造技術を組み合わせることで、食べ比べて味の違いを楽しめる商品として企画しました。

地元・北海道の市場では、セットではなく単品での販売を行っており、「さっぽろオータムフェスト」や「新千歳空港」などでの販売実績もあります。いずれも好評を得ており、その流れを受けて、大好評の「まぼろしの納豆」「まぼろしの納豆 夕鶴」とともに、本州地区への本格展開に踏み切る形となりました。

空知・中標津・富良野など6エリアの納豆を一度に楽しめる

「ご当地納豆セット」に含まれるのは、北海道の代表的な産地名を冠した6種類の納豆です。それぞれに使用している大豆の品種や粒の大きさ、たれの味わいが異なり、産地ごとの個性を食べ比べで楽しめる構成となっています。

「北海道 空知納豆」

空知地区産のつるむすめ大豆を使った極大粒タイプです。しっかりとした食べ応えのある食感が特徴で、大豆の風味を引き立てるかつお風味のたれが組み合わされています。

「北海道 中標津納豆」

中標津産のゆきほまれ大豆を使用しています。香り豊かで粘りが強く、大豆本来の香り豊かな味わいが楽しめるタイプで、北海道ならではの鮭節を使った、コクと深みのあるたれが付いています。

「北海道 オホーツク納豆」

オホーツク地方で育ったゆきしずか大豆を使った納豆です。ふっくらとした極小粒で、しなやかな糸引きが特徴となっており、こちらも大豆の風味を引き立てるかつお風味たれが添えられています。

「北海道 富良野納豆」

富良野産のゆきほまれ大豆を使用しています。程よい歯ごたえと澄んだ優しい甘みが特徴で、北海道らしい鮭節を使用したたれが、コクと深みをプラスしています。

「北海道 北竜納豆」

北竜産の黒千石大豆を使った納豆です。黒豆ならではの奥深い香りと豊かな甘みが楽しめるタイプで、大豆の風味をより引き立てるかつお風味たれとの組み合わせになっています。

「北海道 中札内納豆」

中札内産の大袖の舞大豆を使用した納豆です。ふっくらとしていながら、もっちりとした歯ごたえがあり、こちらも北海道ならではの鮭節を使用したたれで、コクと深みのある味わいに仕上げられています。

商品仕様と基本情報

セットとしての商品名は「北海道ご当地 納豆」で、「ご当地納豆セット」として販売されています。内容量は、納豆が40g入り2パック×6種で計12パックに、鮭ぶしたれと、かつおたれがそれぞれ6袋ずつ付属します。納豆の原材料は、大豆(北海道産)と納豆菌で構成されており、たれには鮭節や鮭エキス、かつお節エキス、昆布エキスなどが使われています。

賞味期限は枠外表面右下に記載されており、保存方法は要冷蔵(10℃以下)です。製造者はオシキリ食品株式会社となります。今回の「ご当地納豆セット」は、楽天市場でのテストマーケティングとして2025年12月3日より販売がスタートしています。

商品名北海道ご当地 納豆(ご当地納豆セット)
内容量納豆40g×2パック×6種 計12パック、たれ2種 各6袋
発売日2025年12月3日(楽天市場でテスト販売開始)
保存方法要冷蔵(10℃以下)
製造者オシキリ食品株式会社(北海道江別市)

サツッター編集部のひとりごと

納豆好きの道産子としては、このラインナップ、だいぶワクワクしますよ。空知、中標津、富良野、北竜、中札内、オホーツクと、パッケージの地名を眺めているだけで、「今日はどこからいこうかな」と小旅行の計画みたいな気分になりませんか。なるでしょ?
冷蔵庫を開けたときにご当地納豆が6種類ずらっと並んでいる様子を想像したら、朝ごはんが楽しみで眠れなくなる可能性すらあります。粒の大きさもたれの味もバラバラなので、一度に全部あけて食べ比べするのも楽しそう。食べ過ぎなんて気にしないさ。北海道の大豆の個性って、こうやって食べ比べてみると結構違いが分かるかも!道外の友だちに贈る「ちょっと変化球の北海道みやげ」としても、アリだと思います。うん。いいね、これ。(コメント:編集部 SHIHO)

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