ポワソン・ダブリールのシュークリームを食べてみた

2018年7月31日 15:16 2,224 Views
アバター画像

気ままなスイーツハンター

こんにちは、村瀬なおみです。 今回ご紹介するのは南区にある洋菓子店「Poisson d'avril(ポワソン・ダブリール)」。 市営地下鉄南北線の真駒内駅からバスでおよそ20分のところにある、人気のお店です。 このお店を知ったきっかけは友人からの口コミ。 「シュークリームがとっても美味しいんだよ!」 と教えてもらい、それからしばらくしてあるTV番組で紹介されているのを見て、「これはすぐに行きなさい」ということだな?!とよくわからない使命感に駆られ、ドライブがてら行ってきました。

洋菓子店なのにお魚?「ポワソン・ダブリール」の秘密

お店の名前「ポワソン・ダブリール」と聞くと、エイプリルフールと何か関係があるのかな?と思われる方もいるかも知れません。 3月中旬~4月上旬にかけて「ポワソンダブリル」という言葉やパイなどが洋菓子店のショーケースに並んでいるのを見たことがありませんか? 「ポワソンダブリル」とはフランスでの4/1、エイプリルフールのこと。 「4月の魚」という意味があり、フランスではお魚の形をしたケーキやパイを食べる風習があるのだそうです。 そしてお店がオープンしたのは、なんと2000年4月1日! 名前の由来は「ポワソンダブリル」というフランスの風習から取ったのだそうです。 だからお魚のマークなんですね。 ホームページに店名の由来が詳しく載っていますので、気になる方はチェックしてみてください。

まるでお菓子の家!「ポワソン・ダブリール」の魅力

お店の中はこぢんまりとしているのですが、驚いたことにお菓子の種類がとても豊富! 「地元のケーキ屋さん」のイメージでいましたが、冷蔵のケーキだけでなくクロワッサンやアップルパイ、クッキーなどの焼き菓子、バームクーヘンなどが入り口から奥に向かってずら―――り!! ここはお菓子の家かと思うほどに、可愛いお菓子であふれています! もちろん、それだけでは終わりません。 奥のショーケースをご覧ください… なんという数だ! ぱっと見ただけで20種類以上ありますよ!! 写真は切れてしまっていますが、左側もまだまだあります。 どれも色鮮やかで美味しそう~~! シュークリーム目当てでしたが、当初の目的を忘れてしまいそうなくらい目移りしてしまいます。 でもやっぱり食べたい。 人気のシュークリーム「カスターシュー」! 手のひらくらいあって、カスタードもびっしり! 見た目からかなりのボリューム感です。これは絶対幸せになれる予感!

リピート必至!「ポワソン・ダブリール」のカスターシュー

店内にはイートインスペースがないので、お持ち帰りしてきました。 さっそく、いただきます! シュークリームの食べ方は色々ありますが、皮が上下に分かれている場合は上の皮にクリームをつけながらいただくのがマナーなのだそうです。 ということで、皮をはずします。えいっ! すごい!カスタードクリームが皮を埋め尽くしています! 皮の空洞まで計算しているのでしょうか? 予想通りのボリュームです! 軽い食感のカリカリクッキーシューにミルク風味のとろふわカスタードクリームがしっかり絡んで、自然に頬も目尻も緩んじゃう! クリームは固すぎず軟らかすぎず、絶妙~なとろけ具合。 濃厚なのですがやさしい甘さなので飽きがきません。 最後の一口まで、一口目の感動が継続します! どこのお店のシュークリームとも違う、まさしく唯一無二の味! 片道1時間かけて買いに行った甲斐がありました。 距離なんてどうでもよくなるくらい、リピートしたくなるシュークリームです! 是非一度味わってみてください。 ■Poisson d'avril(ポワソン・ダブリール) 住所:札幌市南区川沿5条3丁目1-10 ※公共交通機関をご利用の場合※ 札幌市営地下鉄南北線・真駒内駅よりじょうてつバス「南55 硬石山行き」もしくは「南95 石山1-6行き」に乗車、「川沿5-3駅」で下車 営業時間:9:00~20:00まで 定休日:毎週水曜日 公式HP:http://www.poisson-davril.com/
アバター画像

気ままなスイーツハンター

札幌市近郊の夕陽の綺麗な町出身。趣味はティータイム、特技はコーヒーブレイク。
美味しいものを食べることが生きがいの三十路女です。
至高のティータイムを求めて、札幌周辺のカフェやケーキバイキングを中心にレポートしていきたいと思います!

このライターの記事一覧
サツッターのTwitterはこちら
Web担当者は忙しい こうなる前に、頼ろう。