小樽駅「徒歩5分圏内」で食べて飲む!ハシゴ酒大会やってみた

2025年12月20日 18:00 188 Views
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肉体労働系淑女

何よりの贅沢は「昼飲みからのハシゴ酒」。ましてや泊まりなんて最高。

ということで、今回は女3人で「小樽ハシゴ酒大会」を敢行しました。

歩かない、迷わない、食べて飲む!がこの旅のコンセプト。

札幌駅からのんびりJRで出発

札幌駅で待ち合わせし、JRで移動。車を出しちゃうと、運転手に負担が掛かるということで、JRでお気楽旅。札幌駅→小樽駅は、快速エアポートだと約32分~40分。普通電車だと約45分~50分。冬期は雪の影響で時間が変わることがあるのでご注意を。

一件目「伊勢鮨」

小樽駅構内は「小樽駅マーケット」という名前で様々なお店が軒を連ねています。駅中だけでも見応えがあり楽しめます。

そのマーケット内にある「伊勢鮨」へ。銘店の寿司を気軽に立ち食いで食べることができるありがたいお店。

イカの塩辛と海苔の佃煮のお通し。上品なお味で素敵
一貫ずつ注文したり三貫盛りにしたり

味は当然のこと、従業員の方のサービスや接客にほっこりして楽しいお食事ができました。本店はなかなか高価で行けないけれど、ここなら立ち飲み感覚でリーズナブルに伊勢鮨をいただける。合計8貫にビール2杯。うん、幸先いい滑り出し。

店舗情報「伊勢鮨 駅中店」

所在地北海道小樽市稲穂2丁目22−15 JR小樽駅構内
お店のInstagramhttps://www.instagram.com/isezushi_ekinakaten/

二件目「三角市場食堂 味処 たけだ」

二件目は小樽駅から徒歩2分ほどのところにある三角市場に。

〒047-0032 北海道小樽市稲穂3丁目10−16 三角市場内

札幌に住んでおきながら三角市場は初でして。

「どうせ観光価格なんでしょ~?」なんてちょっと身構えて行ったのですが、決してそんなことはありませんでした。良心的で、地元民も納得の適正価格で、且つ新鮮な海産物を買ったり食べたりできます。もっと早く知っていればよかった~。

まだ旅は始まったばかり。腹八分目に抑えつつ、満足するメニュー選びに余念がない
八角刺と焼き氷下魚。淡泊な味を欲するお年頃 

店舗情報「三角市場内 食堂 味処たけだ」

所在地北海道小樽市稲穂3丁目10−16 三角市場内
お店のHPhttp://otaru-takeda.com/aji_new.html

三件目「銘酒角打ちセンター たかの」

さて、次は小樽駅から徒歩2分以内のところにある、小樽酒商「たかの」さんのお店。もっきり楽しむぞ!

入口から雰囲気が満々で楽しくなる
わかりやすくシステムが書いてあります

飲み物はカウンターに行って注文し受け取るシステム。食べ物はテーブルに運んでいただけます。

カウンターで一杯ずつ頼むスタイル。他のお客様と一緒に考えたり話したりということもあり楽しい!
至福のアテ達。量も価格もちょうどいい

システムも食事も値段もそして何よりお酒が最高!こりゃお酒が進むに決まってる。角打ちなのにたまたま空いていたこともありちょっと長居してしまった。

店舗情報「銘酒角打ちセンター たかの」

所在地北海道小樽市稲穂2丁目22
お店のInstagramhttps://www.instagram.com/meishukaku_uchi_center_takano

四件目「居酒屋母ちゃん家」

こちらも小樽駅から徒歩5分のお店。

閉店1時間前に行ったのですが快く入店させてくださったお店。本当に地元に愛される居酒屋という雰囲気が漂っています。

雰囲気のある赤提灯がノスタルジック
飲んだくれた後、あまりにも魅力的な「紅生姜チャーハン」至福の逸品
締めはドデカレモンサワーを3杯ほど

店舗情報「母ちゃん家」

所在地〒047-0032 北海道小樽市稲穂3丁目7−11
お店のInstagramhttps://www.instagram.com/kachanchi3530/

これにて本日のはしご酒終了。ホテルも小樽駅徒歩5分の「小樽グリーンホテル」(北海道小樽市稲穂3丁目5−14)。https://www.the-green.jp/

こちらのホテルは本館横に温泉施設があり、そこでゆっくり温泉・サウナが楽しめます。

朝は朝とてしっかり食べる

ホテルを出発して向かうは三角市場。

朝市っていいよね!ときょろきょろしながら歩いていると「あれ食べたい!」

看板を見ると「あら、昨日と同じ店、相性良いんだね」ということで、今日もまた「三角市場食堂 味処 たけだ」へ。

朝メニューのこれにすっかり心を撃ち抜かれました。

「たけだ名物 伊土丼」これでもか!ってくらい乗せられたあれこれ。一日限定数量らしい
高い山って、天空から眺めたくなるじゃないですか
わざわざ削ってみたくなる。ちなみに食べづらい。でもうまい

白米の上に、サーモンユッケとトロ。ふわふわ卵に北海道型の昆布。そして別皿にはイクラ。ホタテの味噌汁。米の量も遠慮なし。

さすがに平らげるころには、マグロサーモンの脂と、卵黄の脂と、イクラの脂で胸いっぱい。食べ切ったことに誇りすら感じる。女性なら食べきるのは至難の業かもしれないので、同行者とともに楽しんでみるのもいいかも。

小樽駅徒歩圏は美味しくて楽しい!

観光目的が多いため車で行くことが多い小樽ですが、グルメとお酒を求めに行くのもとっても楽しい街です。小樽の魅力を新発見をしたような最高の旅でした。

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肉体労働系淑女

肉体労働系淑女です。酒(特に日本酒、ビール)と肉体労働系ガッツリ飯を愛しています。酒と仕事に呼ばれれば喜んで飛んでいきます。

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