『「好き」を言語化する技術』を読んでみた

2025年9月12日 8:00 38 Views
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札幌市民

タイトルに惹かれて気になった本、三宅香帆さんの『「好き」を言語化する技術』を読みました。

この本を読もうと思った理由

この本を読もうと思った理由は、サツッターで記事を書くためのヒントになるかもしれないと思ったからです。

わたしは今年の4月から、このサツッターに登録して記事を投稿しています。

このサイトは「札幌市民がやってみた!」をコンセプトに、「食べてみた」「やってみた」「買ってみた」などの大きなカテゴリがあり、日々の暮らしの中で体験したことを書かせてもらっています。

自分の体験、興味関心をもとに伝えることは楽しいのですが、自分の言葉で大丈夫かなと不安になることがあります。

「言語化するのが難しい」「ありきたりの言葉になっているのでは?」

そんな不安を解消するヒントがこの本にはあるのではないか?と思って手に取りました。

帯付きの表紙
帯付きの裏表紙

「推しの素晴らしさを語りたい・・」から改題

この本は、発売した当初は『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』というタイトルだったそうです。

携書版になったときに改題されました。

文中では「推し」という言葉で表現されていることが多いですが、自分の興味・関心があることに置き換えて読むことにしました。

技術を学べて好きを伝えたくなる本

三宅香帆さんの『「好き」を言語化する技術』は、自分の言葉を大切にしながら、好きを伝えたいと思える本でした。

文章を書く前にすること、実際に書くときにすることが具体的に紹介されています。

SNSやブログなど、各媒体ごとの発信の技術も紹介されていましたし、友人に推しについて語りたいという場面にも役に立つ内容でした。

言語化する技術を身に付けるため、読みなおしながら実践していきたいと思います。

そして今よりももっと共感ができたり、新しい発見のある読みやすい記事を書けるように、これからも楽しみながら発信していきたいと思います。

読書ノートを書きました
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