寒地土木研究所の千島桜を見に行ってみた

2025年4月30日 8:40 28 Views
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札幌市民

寒地土木研究所の千島桜(チシマザクラ)並木を見てきました。
例年、桜の時期になると寒地土木研究所は千島桜が見れるように構内を一般開放しています。今年も一般開放が行われていましたので、寒地土木研究所構内に咲くきれいな千島桜並木を見てきました。

寒地土木研究所の千島桜並木

寒地土木研究所正門

地下鉄南北線「中の島」駅から北へ歩いて数分の場所に寒地土木研究所はあります。
正門を入って左手に流れる精進川沿いに、千島桜並木があります。

寒地土木研究所の千島桜
寒地土木研究所の千島桜

千島桜は、咲き始めは淡いピンク色、満開時は白色に変化する桜だそうです。
色の移り変わりを楽しめますね。

寒地土木研究所の千島桜は、構内環境整備の一環として昭和59年(1984年)6月に釧路支庁管内浜中町霧多布から苗木200本を取り寄せて植樹されたものだそうです。

この桜を毎年一般公開してくれることに感謝です。

桜の前で記念撮影をする方々、桜の香りを楽しむ方、桜の写真を撮る方など、皆さん桜を楽しんでいました。

千島桜は背が低めの桜が多いので、目の高さで見ることができる桜も多くありました。そのため、小さなお子さんや、車いすで訪れている方がとても楽しんでいるようすを目にしました。

様々な年代が桜を楽しんでいる素敵な場所でした。

日程などの詳細

2025年の一般開放は、4月23日(水)~4月30日(水)までです。(土日祝も開放)
時間は、8:30~17:00(最終退出17:30)です。

構内の精進川沿いの千島桜を歩いて見学することができます。
飲食・喫煙・ペットの同伴は禁止されています。
駐車場があるので、車での来場も可能です。

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