【オーセントホテル小樽】A5松阪牛とボルドー格付けワインのクリスマス限定ディナー 12/19〜25 開催

2025年12月15日 8:00 13 Views
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サツッター編集部

A5松阪牛にボルドー特級格付けワイン、鉄板焼、コース全7品でこの世界観。かなり贅沢なクリスマス。3日前までの予約制です。


オーセントホテル小樽(北海道小樽市)は、館内3階の鉄板焼「海王」にて、日本三大和牛のひとつ「松阪牛」とボルドー特級格付けワインのペアリングを楽しめる「ノエルディナー“松阪牛”とボルドークラシカルエクスペリエンス」を、2025年12月19日(金)から12月25日(木)まで開催します。A5ランク松阪牛のサーロインやフィレを鉄板焼で味わう全7品のコースに、ホテルソムリエがセレクトした10〜20年熟成のボルドーワインを合わせる、クリスマス期間限定のディナーです。

A5松阪牛を主役にした全7品のノエルディナー

今回の「ノエルディナー“松阪牛”」では、噛むほどに肉本来の旨味が広がるという松阪牛を、鉄板焼の技法で仕立てたコースが提供されます。コースは全7品構成で、和牛ローストビーフにキャビアを添えた前菜から始まり、スープ・マルセレーズ、活オマール海老のフランベとトリュフのリゾット、塩昆布と自家製ドレッシングのグリーンサラダ、和牛すじ煮大根とフォアグラのソテーと続きます。

メインディッシュは2種類から選択できます。A5松阪牛サーロインステーキとフィレステーキの食べ比べを楽しめるコースと、A5松阪牛サーロインステーキをたっぷり堪能できるコースです。サーロインは肉の香りと脂の甘みが織りなす力強い余韻が特徴とされ、フィレは繊細でしっとりとした気品ある口どけが魅力です。静岡産本わさびに、自家製ポン酢と味噌だれを添え、焼き野菜2種とともに提供されます。

コースの締めには、特選玉子を贅沢に使ったガーリックライスと味噌椀、香の物が登場します。米一粒一粒に旨味を閉じ込めるように炒め上げたガーリックライスは、パラっとしつつもしっとりとした食感を目指した一品です。デザートには、グラスに詰めたケーキとベリーをクリスマススタイルで仕立てたスイーツにヴァニラアイスクリームを添えた、華やかな一皿が用意されています。

料金は、A5松阪牛サーロインステーキとフィレステーキの食べ比べコースが1人30,000円、A5松阪牛サーロインステーキのコースが1人28,000円です(いずれも税・サービス料込み)。期間中は17:30〜20:00の時間帯で提供され、3日前までの予約制となります。

また、松阪牛の提供自体は、2026年2月28日(土)まで継続される予定で、海王の通常メニューのステーキを松阪牛ステーキに変更することも可能です。

ボルドークラシカルエクスペリエンスと店舗情報

ディナーに合わせて用意される「ボルドークラシカルエクスぺリエンス」では、ボルドーの特級格付け(グラン・クリュ)を含むワインが提供されます。同ペアリングセットには、必ず10〜20年熟成のグラン・クリュが1銘柄含まれ、その前後をエノテカ直輸入の銘醸ワインが彩る構成です。シェフの料理に合わせて、肉の旨味を引き立てるラインナップがセレクトされています。

ペアリングは、5種類のワインを50ミリずつ楽しめる「ボルドークラシカルエクスぺリエンス5種」(11,000円〜)のほか、グラスワイン各種(70ミリ・1,800円〜)も用意されます。銘柄の一例として、2001年シャトー・ピション・ロングヴュ・コンテス・ド・ラランド、1995年シャトー・カルボーニュ、1994年レ・フォール・ド・ラトゥール、2015年シャトー・ヴァランドローなどが挙げられています。

鉄板焼「海王」は、オーセントホテル小樽3階に位置する全8席のレストランです。昼食は11:30〜14:30、夕食は17:30〜20:00の営業で、予約制となっています。毎週火曜日が定休日です。今回のノエルディナーについても、電話予約やオンライン予約が案内されています。

ホテル全体としては、港と運河を望むロケーションを生かし、「港町・小樽」の雰囲気に調和するクラシックな外観とインテリアが特徴です。館内には4つのレストランやバー、ラウンジ、ベーカリーなどがあり、小樽観光の拠点としても利用できるホテルです。

イベント名ノエルディナー“松阪牛”とボルドークラシカルエクスペリエンス
期間2025年12月19日(金)〜12月25日(木)
時間17:30〜20:00
会場オーセントホテル小樽 3階 鉄板焼「海王」
料金の一例A5松阪牛サーロイン&フィレ食べ比べ 1人30,000円/A5松阪牛サーロイン 1人28,000円(税・サービス料込)
予約3日前までの予約制(電話ほか)
店舗TEL0134-27-8100

サツッター編集部のひとりごと

A5ランクの松阪牛、それもサーロインとフィレを鉄板焼きで食べ比べできて、ボルドーの特級格付けワインがついてくるクリスマスディナー。そしてオマール海老。フォアグラ。もはや結婚式ですか? まさに「贅沢」という言葉がしっくりきます。お値段もそれなりに背筋が伸びるけれど、「今年のクリスマスは思いっきり贅沢するんじゃい」って場合は、記憶に残るディナーになりそう。
小樽で過ごすクリスマスを検討している人にとっては、「ここぞ」という1日に合わせて予定を組む候補のひとつになりそう。家族との思い出づくりに、パートナーとの記念日に。なんかよくわかんないけど年末だからはっちゃけたい人にも。贅沢!(コメント:編集部 SHIHO)

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