体の中から綺麗に!クレンズダイエット講座を受けてみた

2016年6月2日 11:38 683 Views
アバター画像

札幌市民

夏に向けてダイエットしたい…。 夏じゃなくても何とかしたい…。 そんなことをボンヤリと考えていたところに、目に入った「クレンズダイエット講座」の文字。 受講して実践された方の話によると、 「1日で劇的に体重・体脂肪が減る」 という…。 受講するする実践するする! 簡単であれば。 ほら、難しいと無理だから。 その辺りも確かめたいと思い、5月某日、早速受講しました。 講師は、マクロビ講座などもされているSaaya先生。 少人数のアットホームな雰囲気の中で、講座は始まりました。

クレンズダイエットとは?

まずはクレンズダイエットの正しい知識から。 タブレットを使って分かりやすく説明してくださいました。 クレンズダイエットとはアメリカ発祥で、元は健康法として始まり、それがダイエットにも効果的ということで広まったとのこと。 クレンズとは「洗浄」ということですが、絶食や断食とは違い、動物性のものを止めて、代わりにクレンズジュースや野菜スープを摂って、第2の脳と言われる腸を休ませ、老廃物を出そうというものです。 腸を綺麗にすることで細胞が生まれ変わりやすくなることから、若返りや病気にも効果的、そして9割が腸で作られるという幸せホルモンのセロトニンも増えてハッピーな気持ちになり、性格まで変わってしまうかもなんて話も。 しかも、このクレンズダイエット、個人では3日以上はしちゃいけないらしい。 最初は半日から丸一日が良いとのこと。 3日坊主でも出来るダイエットなのです。 しかも月一回! 素敵ポイント目白押しで、しかも簡単そう。 やる気出る。

クレンズメニュー実食!

具体的に実践するために欠かせないクレンズジュースの説明や選び方、自分でジュースを作る場合のジューサーについてなども教えていただきました。 photo1872_2 写真はコンブチャドリンク。 コンブチャとは、昆布茶ではなく笑、紅茶キノコをお茶の中で培養して発酵させた発酵飲料。 最近、デトックス効果で注目されていますよね。 これもクレンズに使えるジュースです。 市販のクレンズジュースは結構お高いのですが、その中でもこれは比較的お手頃。 クレンズジュースだけでクレンズダイエットは出来るのだけど、何せ一本がそれなりのお値段なので、併用しておすすめの野菜スープをSaaya先生がその場で作ってくださいました。 レシピも伝授。 photo1872_3 動物性一切なしのスープです。 このスープを、受講者の皆さんで試食させていただきました。 他に、コンブチャドリンクと、先生が事前に作ってきてくださった豆乳ヨーグルト(ざくろ酢入り)も試飲。 photo1872_4 このスープ、美味しくてびっくり! これを半日から丸一日食べるなら、まったく飽きない自信あり。 マスタードを入れたり、ごま油を垂らしてもOKで、どちらも試したけど、コクが出て、更に美味しくなります。 味の変化を楽しめるなら、ますます飽きない。 クレンズ中、このスープはいくら食べてもいいんだそう。 大量に作りそう…。 作り方、そんなに難しくないのです。 クレンズ関係なく普段でも食べたいスープでした。 これは作る価値あり。 コンブチャドリンクは、発酵ものなのでちょっと微炭酸で、酸味はありますが、意外と美味しく飲めました。 先生お手製の豆乳ヨーグルトは、ダイエット中に欲しくなる甘味代わりになりそうな美味しさ。 ざくろ酢って初めて聞きましたけど、そういった果物系の酢を甘味代わりにヨーグルトに入れるって方法、早速マネしようと思いました。 クレンズダイエットは、準備からクレンズ日、そして復食期間と、注意点があります。 また、月一回、いつでもいいのですが、最適な日というのもあります。 その他、デトックスに良い食材など、色々と情報をいただきました。 腸は大事な臓器であることは分かっていても、ついついおろそかになるメンテナンス。 老廃物を出してくれて健康のバロメーターにもなる腸を綺麗にして、目指せ5キロ減、頑張りますっ。
Saaya先生のクレンズダイエット講座は、定期的に「HERB & COOKINGROOM KINA」さんで開催されています。 興味のある方は、KINAさんまで。 http://r.goope.jp/kina 余談ですが。 KINAさんでは、クレンズダイエット講座のほかにも、食と健康にまつわる様々な興味深い講座が開催されています。 食と健康に興味のある方、料理好きな方、楽しい時間を過ごしたい方におすすめです。 http://r.goope.jp/kina/free/calendar
アバター画像

札幌市民

札幌生まれの札幌育ち。
興味の対象は衣食住心身、それらを彩るもの全般。
日常の一部を切り取った発信を楽しんでもらえたら嬉しいです。

このライターの記事一覧
サツッターのTwitterはこちら
syushu inc.