寒くて家に引きこもりがちな冬ですが、
こういうときは、まったりゆっくりDVDなどを見るチャンスでもありますね。
というわけで、ふらりとTSUTAYA札幌西口店へ行ったところ、
入り口で目に入ってきたのがこちらの作品です。

来る2月12日、アップルの創始者であるスティーブ・ジョブズの
新しい映画が公開されるため、関連作品として2013年に公開された
この「スティーブ・ジョブズ」という映画が紹介されていました。

正直申し上げまして、私はアップルユーザーではなく、
「アイフォン、アイフォンって騒ぎおって」
「リンゴが何じゃー」
と、アップルにはむしろ興味がなかったのですが、
とあるきっかけで、かの有名なジョブズのスタンフォード大学でのスピーチ(「ステイハングリー」というやつですね)に感銘を受けていたものですから、
100円レンタルということもあり、手に取ってみたのであります。

映画はアップルの立ち上げから、成功、挫折、再生までを描いたストーリーです。
成功までのスピード感、そして世界を変えた男の非情なまでのストイックさには、
目を見張るものがあります。
また、商才のある人はわりとそうなのかもしれませんが、ジョブズはかなりの口八丁で、結構ハッタリをかますんです。
一緒に働きたくはないタイプですけど(そんな心配しなくていいか、、)、
そのあまりの潔よいハッタリには感心させられました。

ジョブズを演じたアシュトン・カッチャーがハンサムでカッコ良いですし、
生前のジョブズはきっとこういう立ち居振る舞いをしていたのだろうな、と思わせる
演技もこの作品の魅力の一つだと思います。

「自分の心と直感に従う勇気を持つことです。
あなた方の心や直感は、自分が本当は何をしたいのかもう知っているはず。
ほかのことは二の次で構わないのです。」

というのは、前出のジョブズのスピーチの一部ですが、
この言葉が表しているように、彼が自分の心に従い続けた軌跡が、
見事に映画の中で再現されています。

ジョブズの信念が数々のヒット商品を生んだわけですが、
ジョブズは自分の信念を曲げないため、時に周囲との軋轢を生みました。
友人との別れ、裏切り、そしてついには自分で起こした会社から追放されるという
挫折を味わいます。
それでも最後まで自分の心に従い、「好き」を貫き続けた結果、
ジョブズは最終的にアップルに呼び戻され、今日のアップルが存在するのです。

どん底に落ちたジョブズが時を経て、アップルの要請で復帰するシーンは
個人的に似たような境遇を経験したこともあって、何度見ても爽快です。
大どんでん返しはあり得るんですね。

周りの目を気にせず、自分の心に従うこと。
わがままなんじゃないだろうか?などと考えないこと。
それがまだ見ぬ可能性に繋がること。
失敗したかのように見えることも、良き未来へのきっかけであること。

そんなことを感じることのできる作品です。
そして、私にも何か大きなことができるのではないか、という
パワーで元気になれる作品でもあります。

もし今のPCが壊れたら、Macにしようかな。。。

映画「スティーブ・ジョブズ」公式サイト : http://jobs.gaga.ne.jp/